山 行 報 告
2018/12 / 14 〜16     丹沢:檜洞丸〜丹沢山〜塔ノ岳  メンバ(記録):丸山

ブナ林  相模湾を望む  檜洞丸山頂付近
の木道 
霧氷その1  霧氷その2 
 檜洞丸を振り返る 臼ケ岳手前で
テント泊 
朝陽の当る富士山 アセビの花芽   もうすぐ蛭ケ岳
蛭ケ岳山頂   丹沢山      

【コースタイム】

 (12月14日[金])

 横浜(6:54)==(7:29)海老名(7:32)==(8:13)新松田(8:25)=バス\1180= 箒沢公園橋(9:35)―― 板小屋沢ノ頭(11:35)―― 石棚山(12:40)―― ツツジ新道分岐(13:55)―― 檜洞丸(14:15)―― 金山谷ノ頭(14:55)―― 神ノ川乗越(15:25)―― BP(15:40)△

 (12月15日[土])

 BP(6:45)―― 臼ケ岳(7:05)―― 蛭ケ岳(8:35)―― 棚沢ノ頭(9:25)――― 丹沢山(10:25)△

 (12月16日[日])


 泊地(6:35)―― 塔ノ岳(7:25)―― 堀山ノ家(8:10)――(9:20)大倉(9:38)=ハズ\210=(9:50)渋沢(9:55)== 海老名(10:23)== 横浜(10:55)

【記 録】

 (12月14日)

 今回は15日に丹沢山の小屋(みやま山荘)に皆(合計7人)で泊まる予定のため、私だけ檜洞丸経由で向かうことにする。
 6時に起きて出掛けたため、新松田でのバス待ち時間は少なくて済んだ。バスは山北を過ぎると、乗客は4人となり、結構な荷物の登山者もいる。
 終点手前の箒沢公園橋で降りて、石棚山に向かう。檜洞丸まで6.1Kmである。檜洞丸付近は白くなっているが、霧氷のようだ。
 前回はツツジのきれいな時期であったが、今回は雪が無く、見通しの良い尾根を進み、ほぼ予定通りに檜洞丸に着いた。
 ここから大きく下り、神ノ川乗越を越えて、臼ケ岳を少し登った場所が平らだったので、ここにテントを張る。
 今夜はふたご座流星群が見えるそうであるが、曇り空のため期待できない。

 (12月15日)

 昨夜はかなり冷え込んだ。水筒の水は凍っていないため、今冬としては、さほどの事は無いようである。                           臼ケ岳を越え、コルに下ってから蛭ケ岳の登りにかかる。ようやく登り切り、丹沢山に向かう。登山道は晴天のため、少しぬかるみ始めた。ほぼ予定通りにみやま山荘に着いた。
 小屋で4時間待って、14:30に宮ケ瀬から上がってきた6人と合流。さっそく宿泊手配を済ませ、2階に上がって荷物を整理し、夕食前の懇親会に入る。日本酒、ワインなどたくさん担ぎ上げてもらい感謝である。
 今夜の泊まりは60人で満杯状態である。

 (12月16日)

 6時辺りに朝食を摂り、西丹沢ビジターセンターに向かう6人と分かれ、塔ノ岳経由で大倉尾根を下ることにする。
 天候は曇り気味で、霧に覆われていたが、少しずつ晴れてきた。丹沢山から約3時間で大倉に着き、あまり待たずにバスに乗れた。